こんにちは!ペイントホームズ京都店です。
前回の 【京都市A様邸 ガレージ防水工事】ウレタン通気緩衝工法(前編) に続き、今回はいよいよ仕上げの工程をご紹介します。
前編では、既存防水材の撤去から下地処理、通気シート貼り付けや脱気筒の取り付けまでをご紹介しました。
後編では、実際にウレタン防水材を塗り重ねていく工程と、仕上げ後の美しい状態をお届けします。
▼ ウレタン防水一層目
まずはウレタン防水材の一層目を塗布します。
下地と密着させるベースの役割を果たし、均一な膜を作ることで次の工程に備えます。
丁寧にローラーで塗り広げていくと、防水層が少しずつ形になっていきます。
▼ウレタン防水二層目
続いて二層目を重ね塗りします。
一層目で作った下地に厚みを持たせ、耐久性と防水性をさらに強化する大切な工程です。
この「二層構造」こそ、ウレタン防水の強みであり、長期間にわたって雨水の侵入を防ぎます。
▼トップコート塗布
仕上げにトップコートを塗布します。
これは紫外線や風雨から防水層を守り、美観を長持ちさせる役割があります。
トップコートによって表面がなめらかに整い、ツヤのある美しい仕上がりとなりました。
▼ 施工完了
すべての工程が終わり、ガレージ陸屋根の防水工事が完了しました!
表面は均一でツヤがあり、見た目も新築のように生まれ変わりました。
防水性・耐久性ともにしっかりと確保され、これからも安心してお使いいただけます。
■ Before & After
Before(施工前)
After(施工後)
施工前は表面に汚れや劣化が見られましたが、
施工後はツヤのある防水層が完成し、見た目も性能も大きく改善されました。
■ ウレタン防水のメリットとメンテナンス
今回採用したウレタン通気緩衝工法は、下地にしっかり密着し、継ぎ目のない美しい仕上がりが得られるのが大きなメリットです。
また通気シートと脱気筒を組み合わせることで、内部に湿気がこもりにくく、防水層の膨れや浮きを防ぐ効果があります。
柔軟性もあるため建物の動きに追従しやすく、ひび割れにも強いのが特徴です。
さらに、メンテナンスも比較的容易で、10〜12年を目安にトップコートを塗り替えることで長寿命化が可能です。
定期的な点検を行えば、突然の雨漏りや大規模な補修を防ぎ、安心して暮らし続けることができます。
■ まとめ
今回ご紹介したA様邸のガレージ防水工事は、ウレタン通気緩衝工法によって下地からしっかりと整え、仕上げまで丁寧に行いました。
防水工事は「完成写真」だけでなく、見えない下地処理や多層構造による塗り重ねが耐久性を大きく左右します。
これからも京都市を中心に、お住まいを守る工事を丁寧にご提供してまいります。
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